徳永まさひろ 論考・論策

菅政権発足後初の国政選挙の結果から見えるもの

菅政権政権発足後の初の国政選挙の結果が判明した。
衆議院北海道2区、参院長野選挙区の両補欠選挙と、参院広島選挙区の再選挙の結果は、いずれも野党側が全勝した。
今回の選挙は、いつまでたっても終わらない、政治と金の問題や、新型コロナウイルス対策の評価と政治家の在り方の本質が問われた選挙と言える。
今回の選挙で特に注目されたのが、広島選挙区の結果である。自民党の権力の乱用とエゴの塊の中で、時代錯誤的な政治を展開してきた状況を有権者はどのように見ているのか、その審判が問われた選挙であった。
結果として立憲民主、国民民主、社民各党の推薦を受けた宮口治子氏が当選できたことは、機能不全の日本の政治が、まだまだ挽回できる機会を与えて頂いたことだと思う。
したがって、来るべき今秋に任期を迎える衆議院総選挙の戦いが、21世紀の持続可能な、民衆の側に立った政治目標をしっかり掲げて、真の政治体制を確立すべき機会を与えて頂いたということである。
今選挙で野党側も決して奢ってはいけない。またいつまでも自民党の泥舟を支えている創価学会・公明党は猛省をしてもらいたい。
いよいよ民衆の側に立った、生活者本意の政治を展開する時である。

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