2009.06.03
ブログ

河川視察


今日の午前中に、荒川からロックゲートを通過して、旧中川と東京スカイツリータワーに通じる北十間川を視察してきました。友人の船宿の好意で船を出していただき、2回目の視察です。
目的は、東京スカイツリータワーが完成した時に、江東区の内部河川を有効に活用して、潤いのある、活気ある、そしてまた観光都市としての機能を十分に備えた街づくりができないか、現状調査のために視察してきました。
そこでの圧巻は、北十間川からスカイツリータワーに向かって進む前方のロケーションが、タワー完成時には、たぶん眼前に身に降りかかるぐらいの迫力で迫ってくることが予想され、その感動は、ナイアガラの滝を目前に見るほどのものになるのではないかという期待でした。
遊覧船の就航には事業費や基盤整備など課題がまだまだありますが、十分解決できる問題と思えます。大事なことは、最初から否定的に議論するのではなく、やる気を全面に出して議論することと思います。
何とか実現に漕ぎ着けたいと思いっています。