今日から、平成２１年江東区議会第１回定例会が始まりました。
３月３０日の最終本会議まで、２１年度の予算審議や各委員会が開かれます。
また、２月２７日の平成２０年度最終補正の審議では、２０年度の最終補正と定額給付金の執行のための補正案が提出され審議します。私は補正のメンバーに今回入っていないので、中での議論は、民主クラブの会派の代表として参加しているメンバーに託していますが、会派の立場としては、国会で民主党として定額給付金に反対しているものの、地方自治体の自治事務としての事務手続きの案には、反対せず、国会の動向を見守ることにしました。本来は法定受託事務のはずが自治事務であることが事態間違いなのですが、おかしな話になっています。いずれにしても、本区としても、国の予算審議がはっきりしない中での議論は、非常にわかりずらくなり、迷惑千番な話です。
いま大事なことは、世界的な経済不況の中、景気対策を大胆に提示しなければならない時に、定額給付金の話で議論が小さくならないようにすることです。
しかし、自民党の中から自らの代表である総理総裁を批判する声が上がっていいる時に、いくら景気対策を議論してもまともな議論にならないので、一刻も早く総選挙を断行していただきたいと思います。
ところで、本日の本会議初日に、今回私が民主クラブの代表として代表質問を行いました。江東区議会のホームページからインターネット中継の録画が見れますので、時間のある方はご覧いただければと思います。
文面は、私のホームページの区議会だよりに、原稿の整理が出来しだい掲載します。