2007.05.29
ブログ
時事放談
今日は松岡農水大臣の自殺報道に全国民が衝撃を受けたことと思います。
私も大変驚きました。現職の大臣が自殺するほど、計り知れない問題があったのかと驚愕しました。
亡くなられた大臣に対してはご冥福をお祈りしますが、政治家として自らの説明責任を放棄したことは残念でなりません。55年体制が終わり、イデオロギー闘争が終結して、本当の意味での国民の目線に立った政策中心の政治を展開する時を待っている者にとって、臭いものに蓋をする政治は一番嫌なやり方です。
しかし、政治の混迷はいつまで続くのか、真の政治改革はいつになったらできるのか、小沢代表もさぞかし臥薪嘗胆していることと思われますが、諦めずに頑張りましょう。
話は変わりますが、今日は都議会民主党豊洲土壌汚染対策PTの視察に参加しました。
現在の築地市場と移転先の豊洲の予定地を視察しました。
ここでの問題は、本当に食の安全が守られるかどうかです。その上で事業者側である都の説明責任は計り知れないものがあります。本区としてもじっくり構えて取り組みたいと思います。急ぐことなく。