区議会議員選挙
いよいよ明日から区議会議員選挙がスタートします。
私にとっては2期目の挑戦ですが、住民自治の確立という政治の本来の目的を達成するためにも全力で頑張ります。
現在の法律では、告示後は選挙が終わるまでブログの更新が出来ませんので、ここに今回の選挙に挑戦するに当たっての決意を書いておきます。
私の政治の原点は、母の働く姿であると以前から述べてきました。
3人の子どもが自立させるため、当時母子家庭であった決して裕福でない家庭を支えるために、多い時には3つも仕事を持って働いていた母の姿が、たぶん私を政治の世界に導いてくれたのではないかと思っています。
私自身は23歳の都議会議員秘書から政治に参加してきました。そして、今日まで、参議院秘書、衆議院秘書と国会での政治活動を経て、自分自身が区議会議員として地方政治に参加できたことは、多くの皆さんに支えながら、私の人生にとってとても幸せなことでした。
しかし、そこで経験してきた日本の政治の貧弱な使命感と、場当たり的な政治手法、そして官僚依存の政治システムは余りにも、理想とかけ離れたものであり、一日も早く是正しない限り、明日の日本はないと思われます。
母から教えられた政治のキーワードは「自主自立」です。日本の再生も地方自治の自立から今スタートしています。
そこで私は、今回の江東区議会選挙は、生活者の目線に立った住民自治がいかに実現できるか、の選挙だと思っています。長年議員を務めてこられた先生方には敬意を表しますが、地方主権時代の議会の有様を理解するにはいささか認識不足の面が見られました。
45歳になり、長年政治に携わってきた私の今の思いは、江東区の人づくりとまちづくりに全力でとりくんで、区民の皆さんが誇りの持てる、そしてどの街よりもあたたかい思いやりのある江東区にすることです。皆さんのご支援ご協力を宜しくお願いします。
結びに、現在わたしの事務所を支えていただいている、主に70歳前後の方々を中心にしたボランティアの皆さんに心から感謝を申し上げます。皆さんの期待に応えるためにも全力で頑張ります。
感謝。感謝。