本日午後3時から、木村やよい区長の辞任記者会見が行われた。その後正式に議長に辞任届が提出され、議長が選挙管理委員会に届けてから50日以内に区長選が行われることになった。
率直に、誠に残念な結果になってしまったと思う。
こどもまんなか政策を中心に、区政に新風を起こして、これまで停滞していた政策を一気に変革して頂けると多くの区民が期待していた。特に福祉・教育・介護・子育てと、今まで区政の中で遅れがちな政策の実行に期待されていた。
確かに公職選挙法違反の疑いがある選挙中の動画広告については、しっかり司法の判断を仰ぐべきであるが、まだ捜査中の段階で辞任を決断されたことは、とても残念でならないが、しかし政治家が出処進退を自ら決断したことには重く受けてめています。
記者会見の中で、たとえバッチを外しても、一区民として、今後も政治活動していくと述べられていたので、これで終わりではなく今後の動きに注目したいと思う。
そしてこれまで木村やよい区長がキャッチフレーズで掲げてきた、「すべての区民が主役の共生社会の実現」をまた一緒に実現して行きたいと願っています。