2011.02.10
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党首討論
菅政権になって初めて党首討論が行われた。
菅総理が目指す税と社会保障一体の改革の内容について、与野党で激しく議論されていましたが、そこでの感想は、両者ともに具体的な内容が見えず、マニフェスト違反がどうのこうの、感情的な議論が目立っていました。
菅総理は、良くこの問題は熟議で超党派で議論を深めるべきと言われますが、それもあまり正しいとは言えないと思います。
やはり民主党としての具体的な政策をはっきりまず提示すべきでしょう。
一緒になって議論しましょうの姿勢は逃げているようにも見えます。
これから予算委員会も具体的にもっと議論が深まると思われますが、もう少し自信を持った具体的な政策の議論を期待します。