2024.04.16
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衆議院議員3補欠選挙が告示される
昨日、公職選挙法違反やパー券の還流問題など、政治と金に纏わる議員辞職に伴なって行われる3つの補欠選挙が告示された。自民は東京15区と長崎3区で候補を擁立せず、島根1区が与野党対決の構図となっている。
補選の結果は、岸田首相の政権運営や衆議院解散戦略を大きく左右させる可能性があり、全国から注目されている3補選である。
私の地元の東京第15選挙区(江東区)は、9人の候補者が立候補の届け出を済ませ、12日間の熱い戦いが始まっている。
中でも有力候補は、小池都知事が推薦する乙武洋匡、立憲民主党の公認酒井なつみ、日本維新の会公認金沢ゆい、そして現職の参議院議員から鞍替え組の須藤元気氏である。
選挙戦の争点は、政治と金の問題を今後どのように対処していくか、中小・小規模事業者の支援を含め、日本経済の在り方を今後どうしていくのか。ダブルケアーの時代の地域福祉のあり方をどう考えていくか。そのほか防災対策や子育て支援策の充実をどうするかなど課題山積の中でどのような奇抜な政策が打ち出せるかにかかっている。
私が常日頃考えていることは、課題山積の日本の政治を本気で誰が新戦略を考えていくのかということである。
その上で熟慮した結果、健常者から障がい者迄、また多世代に及ぶ交流を考えた場合、本気で国家の福祉分野のおける新たな施策を考えられるのは、乙武洋匡さんが適任ではないかと考えました。
ぜひ乙武候補に、誰一人取り残さない政治をとことん追求して頂き、明るい日本の未来のために希望の持てる日本社会にして頂きたいことを、心から切に願うばかりです。