今週の２月２７日から３月５日まで１９年度予算特別委員会が開かれています。
初日が総括質疑と歳入各款の審議で、二日目が議会費、総務費、三日目が民生費、衛生費、産業経済費、４日目が土木費、教育費等と続いています。そして、最終日の５日は、国民健康保険、老人健康保険、介護保険の特別会計の審議があります。
私は今回、土木費の中で本区の景観政策を質し、今一つは南北交通の取り組みを質しました。
景観政策については、今年度万年橋周辺が景観重点地区として指定され、住民参加のもとに整備されることは賛成であることを述べ、合わせて今後亀戸天神など由緒ある神社仏閣を観光資源にもつ亀戸３丁目地域も景観重点地区に観光振興面も含めて出来ないかを質しました。
また横十間側の沿道沿いの事業所が閉鎖するに伴い、現況の６メートル道路から２０メートル道路に広がる都市計画道路を事業地の開発と同時に行い、合わせて平成１７年９月に低水位河川として指定された横十間川を景観を重視した親水公園にすべきことを質しました。
更に南北交通の問題は、可能性が極めて少なくなってきた、豊洲から延伸予定の地下鉄８号線の調査費をいつまでも分担金として計上するだけでなく、新たにゆりかもめを豊洲から亀戸に延伸する計画を調査すべき旨を質し、最近富みに開発が進んでいる臨海部と旧市街地とのアクセスを一刻も早く具体化すべきと質しました。
また教育費については、今年度レベルアップした学力向上のための塾との連携事業をもっと有効に活用すべき旨を質しました。
詳細は後日報告します。
今日はこの辺で終わります。