2009.05.15
ブログ

小沢一郎代表辞任に思う


小沢代表が辞任して4日が経った。代表の記者会見を見て、その信念が自民党を離党して以来、なんら変わってないことを改めて確認ができた。政権交代の目的のためには、16年間ずっと言い続けてきた、自らの保身で総理になるなど毛頭考えていない、しかし必要であれば先頭にでも何でもやると、身を呈して訴えてきたことが文字通り、小沢代表の政治信念であることが改めて確認できたと思う。
そのことを、どうして民主党の国会議員が理解できないのか私には理解できない。
こんなことを書くのもおこがましいが、現在16日の代表選挙のことで、マスコミに登場している国会議員は、誰一人小沢代表の決断の真意を明確に述べる人がいないことは誠に情けない。
今必要なことは、現在の与党勢力と戦うことである。
民主党の中で、ガタガタ細かなことを言い合っている暇はないはずだ。誰が党首になろうが政権交代をなすために一致団結する時ではないか。
もうそろそろマスコミの戦略にはまらないように気をつけてもらいたいと思う。