本日20日、江東区議会第3回定例会が閉会されました。
第３回定例会の目玉は、昨年度の決算審査特別委員会での議論です。
来年度の予算に反映するために、決算審議での各款別の政策の評価をしっかりやることによって、区民の要望にこたえることができます。
私は衛生費と産経費、土木費と介護保険関係を担当しました。
衛生費はインフルエンザ対策費で、最近少し忘れかけていた、新型インフルエンザの危機管理の必要性を質しました。
また中小企業対策では、ここ１０年来あまり変わらない、金融支援や財政支援だけでなく、本区の公共事業の中での具体的な仕事の支援をするべきと指摘しておきました。
また介護保険関係では、第５期の見直しをしてる中で、包括介護支援センターの存在が大変重要になってくることと、介護と医療の連携を早急に図るべきことを指摘し、生活圏域のエリアを、本区が現在４つのエリアで考えていることは、広くて限界があり、見直しを早急にすることを要望しました。
本会議での代表質問の内容は、区議会ホームページにアップされていますので、ぜひご覧ください。