2006.07.09
ブログ
ママさんソフト
今日は、子供が所属する地元野球チームのママさんが主役のソフトボール大会に参加してきました。
参加チームは、子供たちが日頃対戦している相手方のお母さんがほとんどで、10チームでした。
どのチームも2回対戦をして、その結果の得失点差で勝敗を決める大会です。
一方お父さんは、日頃からお世話になっているママさんを激励する意味も込めて、模擬店を出店して、フランクフルトや焼きそば、かき氷にから揚げカレーなどを販売します。その一部は野球連盟の運営費に当て、大人も子供も親睦を兼ねた楽しい大会です。
日頃子供たちを応援する立場から、子供たちに応援してもらう立場になったとき、お母さんは、子供たちが日頃から練習している野球の難しさや、プレー中の気持ちがよく分かり、またお母さんを応援する子供たちは、その一生懸命にプレーする姿に感動を覚え、新たな親子関係が発見されるいい機会と思われました。今年で19回目だそうです。
こうした親子の心のふれあいは、とてもよいことだと思います。難しい言葉よりも、体で身を挺して表現する行動が、何よりも訴えかけるのでしょう。
残念ながら、わがチームは最下位でしたが、得るものは順位よりも多かったと思います。大会終了後の反省会では、次なる大会への意気込みで盛り上がっていました。