佐賀北高校の夏の甲子園優勝おめでとうございます。 私の父の実家が佐賀県で、ことのほか喜んでいました。 それにもまして驚くべきことは、県立の無名の進学校が、名だたる私立の強豪校に勝って優勝したことです。ここ数ヶ月間の特待生制度で揺れた高校野球界に、再考と刷新の一石を投じたことになったと思われます。 私は、高校野球に限らず、公立の小中高の教育再生をしなければ、明日の日本はないと主張してきましたが、今回の佐賀北校の優勝はいろんな意味で、日本の将来に明るいニュースとして輝いていました。