2009.04.05
ブログ

友人の結婚式


今日、私が大学1年の時からずっと付き合っている親友の一人が、やっと結婚式を挙げました。
お互い今年48歳になる年男で、30年に及ぶ付き合いの中で、彼が独身であることがとても寂しく思っていたので、今日は何よりもうれしく、紹興酒をいつになく飲み干し少々酩酊状態になりました。
したがって、夜の満開の桜を前にしての花見はすべて明日の日曜日に回ることにして、友人の披露宴で頂いた幸せな気分を家に持ち帰ってきました。
男女とも晩婚が多くなってきている中で、性格もよく、それなりの男っぷりを持ち、人の面倒をよく見る友人の人となりを見る限り、どうして結婚が遅れたのか時折考えたりもしましたが、これだけは縁としか言いようがないとも思いました。
相手の方も、音楽家で清楚で優しそうな人柄で、何よりも素敵な人をお嫁さんにしたことを、心からお祝いしたいと思います。
うれしいのは、もう一人大学1年の時から同じ寮生活をした友人も独身で、いつ結婚できるのかなと心配していたら、披露宴の席上で、いよいよ結婚するらしいとの話を聞きました。本当にうれしかった。
友人の幸せな知らせは、世の中が暗いニュースが多い中、何よりもうれしい。
今日は、満開の桜の花がより美しく感じられた素敵な一日でした。