2009.04.24
ブログ

日本子守唄協会


昨日、私が理事を務める日本子守唄協会の理事会に参加してきました。
場所は、理事のお一人が経営する、銀座7丁目の韓国料理のお店で行い、議事の進行もさることながら、韓国の濁酒まっこいをおいしく頂き、皆さん裃を脱いだざっくばらんな意見交換ができ、有意義なひと時でした。
理事の皆さんは、小児科学会では有名な、東大名誉教授の小林登先生をはじめ著名な方々が参加していますが、現在の子供の教育環境がますます悪くなっていることの問題意識は、それぞれが専門分野から同じ認識をしており、どうすれば良くなるのか様々な切り口が指摘され、いろいろと参考にはなります。
しかし問題は、「百術は一誠に如かず」言葉にあるように、いかに誠の取り組みができるかにかかっているかにあると思われます。
日本子守唄協会の取り組みは、今ではほとんど謳われなくなった子守唄を通して、親と子、家族の絆を思い起こすことに努力をしています。忘れかけた親子の愛情がいかに重要か、10周年になる子守唄協会の活動の意義が改めて認識された理事会でした。
私も微力ながら、お手伝いしたいと思っています。
皆さんもぜひ一度日本子守唄協会のホームページをご覧ください。
私のプロフィールから開けます。