2011.02.28
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三亀中同窓会
昨日、私がPTA会長を務める江東区立第三亀戸中学校の25期生の同窓会に出席してきました。
昭和46年生まれで今年40歳になる同期の皆さんが80名ほど集まっていました。
また素晴らしいと感じたのは、当時の3年生の時の担任や副担任の先生がいらしていたことです。
24年ぶりに会う友達や先生の会話を聞いていると、懐かしさもさることながら、それぞれが成長している姿に感無量のところがあったように思えました。そして何よりも同期性というパワーを感じました。
また同期には、V6で有名な坂本君のビデオレターなども用意され、会場は歓声で盛り上がっていました。
間もなく今の三亀中の3年生も卒業を迎えます。私の二男も卒業を迎え、私も同時に6年間勤めた会長職も終わりになります。
今回の同窓会に参加させて頂き一番感じたのは、今回の卒業生がまた25年後に先生と一緒に楽しく昔話やそれぞれの人生を語ることができるだろうかという不安でした。
余計な心配かもしれませんが、学校教育の現場が昔と違い、先生も子供たちも自由と規律の両方の面で不自由さが目立ち、体でぶつかり合う人間関係が少し欠けているように思えてなりません。
今年三亀中は50周年を迎えます。私が6年間のPTA活動の中で感じた三亀中のすごさは、やはり地域のバックアップ力と保護者の学校に対する関心度、そして先生の三亀中という伝統校の誇りだと思います。
ただその誇りが多少プレッシャーになっているところもあるみたいですが、50周年を機に三亀中の文武両道の原点を振り返り、同窓会をしっかり立ち上げて、卒業生にも恥じない学校にしていきたいと願っています。