2009.11.04
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後援会旅行会


11月1日2日と2日間、新潟県の月岡温泉に後援会の皆さんと行ってきました。
美人になれる温泉として、硫化水素の含有量日本一を誇る月岡温泉は、大正4年に始まった石油開発が、石油に変わって温泉が出たことにより始まったといわれています。
私が泊ったホテルでも、沸かし湯と源泉の湯と二種類のお風呂がありましたが、やはり源泉の風呂のほうがはるかに美肌効果を実感でき、満足のいくものでした。温泉が出るのになぜ沸かし湯の風呂を設置しているのか、疑問に思いましたが、聞くこともなくホテルを後にしました。
今回の旅行は、総選挙の関係で、いつもよりも時期をずらしましたが、そのことで、瓢湖の白鳥を見ることができ、弥彦神社の菊祭りも見学ができ、またきれいな紅葉も鑑賞でき充実したものとなりました。
そして今回のサプライズは、宴会の席で、81歳の男性の相撲甚句の名人と、大正6年生まれの92歳の相撲甚句を愛する女性の参加者が、元気よく二人で相撲甚句を披露していただいたことです。
その女性の方は、出発の前日に参加が決まり、私自身も初めてお会いする方で、お年を聞いていなかったものですから、ホテルでお年を聞いてびっくりしました。
しかし、足腰もしっかりしていて、声も誰よりも大きな声で歌っていただき、ただただ頭の下がる思いでした。
健康であることが、質の高い生活を送る最大の要件であると思われますが、大正から昭和初期生まれの参加者が多い今回の旅行の中で、私の年齢は赤子同然で、もっともっとしっかりしなくてはならないと気が引き締まる思いでした。
幸い事故もな、く無事に皆さんが帰宅されたことに安堵しております。
皆さんいろいろありがとうございました。