昨日から今日の二日間に渡って、全国の民主党地方議員を対象にした地方自治体議員フォーラム、総会・全国研修会が開催された。
昨日は、総会の中で、岩手県議会議員、宮城県議会議員、南相馬市、相馬市の市会議員から、被災地の現状について報告が行われ、1年2ヶ月たった被災地が今どんな課題を抱えているか伝えられました。
江東区には福島県の原発問題の被災者が約1300人ほど避難されており、南相馬市からも350人前後避難されておられるので、南相馬市の市会議員の話は、とても親近感のある報告として聞いていました。
すると相馬市、南相馬市の市会議員の方が、たまたま私の後ろの席におられたので、改めて除染の状況など話を聞くことができました。
また研修会は、輿石幹事長の話で幕開けをして、初日は三菱総研理事長/東京大学前総長の小宮山宏さんから日本「再創造、」～「プラチナ社会」の実現をめざしてと題して講演があり、次に日本総合研究所調査部主席研究員、藻谷浩介氏の「人口減少社会におけるまちづくり戦略」と題して講演がありました。
いずれも、多少知っている内容でしたが、より深く示唆の多い視点が指摘され、大変参考になりました。
詳細は後日報告します。