2017.12.27
ブログ

民進党について


昨日、全国幹事会・青年委員会・女性議員ネットワーク会議・自治体議員団会議・両院議員懇談会のメンバーが集まり、大塚耕平代表から、党の戦略・組織・運営に関する「基本的考え方」について報告があった。その内容は、11月中旬以降、党再生の在り方と今後の道筋に対し様々な議論が行われた経緯と、民進党の今後の目指す方向と戦略について話された内容が、A4で11枚に及ぶ文章で綴られていた。いちいち細かなことはともかく、結論として、民進党が綱領で掲げてきた、「生活者、納税者、消費者、働く者の立場に立つ」の立ち位置と、「未来・次世代への責任を果たし既得権や癒着の構造と闘う、国民とともに進む改革政党である」という行動理念は全く間違っていないという再認識が明確にされたこと、そして国民生活の向上のために、民主党・民進党と培ってきた政策理念を継承して、党を生まれ変わらせたいという意思が明確にされたことは良かったと思う。したがって私の立場は、経営者側、権力者側に立ったトップダウンの権力志向と自分たちだけの組織防衛に走る自公与党体制に対して、しっかりと生活者の視点に立った国民目線の新たな権力を確立するために、細川連立政権から紆余曲折を経てめちゃくちゃにされたに日本の政治と庶民の暮らしを守るために、今少し民進党に所属しながら、次の新し政治文化を確立していきたいと考えています。そうしないとこの国は本当にダメになるからです。国民の皆さん、いましばらく時間をください。いち地方議員ですが、必ず今一度国民の期待に応えられる政治体制を確立していきたいと考えています。