2016.06.07
ブログ
舛添都知事問題
今日から都議会第2回定例会が始まり、各党各会派の代表質問が始まった。
舛添都知事が定例の記者会見で話したこと、昨日第三者といわれる弁護士が報告した内容が、どこまで議会の場で解明できるのか、また都知事自身の進退問題をどこまで追求できるのかしっかり監視をする必要がある。
自公与党が、次の候補者選びや、参議院選挙や4年後のオリンピックの状況を考えて、ただただ政局の論理だけで、都議会の動向を決めてもらっては都民いや国民は黙っていないでしょう。
総理が消費税延期を決意した状況判断の記者会見と同じように、「新しい判断」のようなあいまいな言葉でお茶を濁してはならない。
さらに今回の定例会は、今まで見えてこなかった都議会の本質が明らかになるチャンスともいえると思う。
政治が本当の意味で国民を守るのであれば、今回の都知事問題は、はっきりとした決着をつけなくてはならないと思う。
今後の動きを注視していきたい。