2008.09.10
ブログ
小沢民主党代表3期目就任に思う
小沢民主党代表が3期目の就任をされました。
私は、心からお祝いを申し上げます。
小沢代表と私の直接の出会いは、1994年新進党の最初の参議院選挙で、初当選の参議院議員の第一秘書として着任した時の秘書会パーティーの席でした。
小沢先生と農水大臣を務めた故佐藤守吉先生が、二人で椅子に座って話をしている時、そこに割って入って、小沢先生に秘書就任の挨拶をした時でした。
その時の小沢代表は、新人の私にとても丁寧に受け答えをしていただき、やさしく激励をいただき、マスコミの印象と全然違うイメージでした。
以来、ことあるごとに挨拶をさせていただき、直接何度もお話を伺いました。なぜ自民党を出たのか、これからの日本の政治の在り方はどうあるべきだとか、よく間違って解釈されている自民党幹事長時代の総理候補との面接問題とか、様々なことをお聞きしましたが、やはり一番印象に残っているのは、自民党を出て、一時連立与党で政権を取るも、社会党・公明党に裏切られ7年ほど前に、日本の政治を変えることがこんなに時間がかかるとは思わなかったと、大きなためい息をつかれたことです。
しかしその後も、政治権力のうまみに負け、自民党に帰ったり、寝返ったりする政治家がたくさんいる中で、小沢代表は、信念を曲げることなく今日まで政治改革を本気で実践してきた、孤高の人であると思います。
そして、いよいよその総決算が時がやってきました。
小沢先生は、どんなに裏切られようと、文句を言わずこの時をじっと我慢して待ってきたのだと思います。
私も全力で戦います。
皆さんも宜しくお願いします。