2011.03.31
ブログ

小沢一郎復興担当大臣の就任を望む


3月11日の東北地方太平洋沖地震が発生して、20日が経過した。
毎日マスコミから流れる被災地の現状を聞くたびに心が痛みます。
お亡くなりになられた方々とそのご遺族に心から哀悼の意を表するとともに、
被災された多くの方々に心からお見舞いを申し上げます。
そして何よりも一刻も早く不明者が発見されることと、街の復興を願っています。
この20日間、原発の状況が遅々として落ち着かない状況に多くの国民は、不安と不満が募っていることと思います。私もマスコミの友人や関係者から情報収集をしても、誰も先のことは見えてきていません。
また一方で、被災者の避難生活や復興計画もまだまだ先の見通しが見えてきません。被災者の不安な気持ちも計り知れないものがあると思われますが、じっと堪えている映像の中のお顔を拝見するたびに、頭が下がる思いです。
しかし私が声を大にして言いたいのは、即刻菅総理は小沢一郎先生を復興担当大臣として任命すべきでしょう。
なにゆえに菅総理は動かないのか。連立の模索の中で自民党に助け船を出す前に、小沢先生にお願いするのが筋ではないですか。このことだけは一刻も早く決断してもらいたい。
東北地方の地理も環境も経済もそして何よりも、被災者の心が一番理解できる政治家は、長く被災地を選挙基盤で戦ってきた小沢先生しかいないのではないですか。
補佐官ばかり増やさないで、政権運営の経験も十二分にあり、全体を見通す力のある小沢先生を復興担当大臣に就任していただくことによって、日本全体がいかに元気づけられるか、よく考えてもらいたいと思います。
菅総理、即刻ご決断を!