2010.06.29
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第2回区議会定例会終了
昨日、第2回定例会が終了した。
東雲にできる児童・高齢者複合施設の運営条例の整備や、委託事業から指定管理者制度が導入され、見直しの5年の期限が到来し、外郭団体が運営してきた老人福祉センターの公募の整備が出てくるなど、種々の制度について再検討がなされた。
しかし全体として、微調整の行革の方向であり、感心できるものではなかった。
本区の議会は、まだまだ自公のなおざりのやり方が蔓延しており、改革は急務と言える。
まさしく、国会における政権交代による、事業仕分けがなされているように、地方主権を言う前に地方自治体の問題整理をすべき時である。
来年の全国統一地方選挙は最大のチャンスである。
その流れをより明確にしていくためにも、今回の参議院選挙は勝たなくてはならない。