深夜になりましたので、すでに昨日の話ですが、昨日小沢元民主党代表と野田総理の会談が行われました。テレビは、一斉に会談の内容が平行線である旨を報道しましたが、1時間30分に渡る会談が、単なるパフォーマンスではなく、非常に中身の濃いものであることに、どの報道機関も言及されませんでした。
内容について私自身が知る由もありませんが、政治経験の直観みたいなもので、小沢先生がこの会談に時間をかけた背景は、非常に重要な問題が議論されたんであろうことが予測されます。
しかし、そのことがマスコミにすべて明らかにされることはなく、プラス輿石幹事長を含めた三者の機密事項になると思います。
そのことをすべて国民に曝せというのが最近のマスコミ体質ですが、だから本当の政治ができないことを、もうそろそろわかってもいいのではと思います。
いずれにしても、日本の行く末が大きく左右される今国会の時間を無駄にせず、しっかりとした社会保障と税の一体改革の絵図を書いてもらいたいと願っています。
私自身の声も、先日藤井裕久先生にも申し上げましたが、どんどん発信していきたいと思います。