2009.09.01
ブログ
第45回衆議院総選挙
8月30日、第45回衆議院総選挙が幕を閉じた。
マスコミの予想通り、民主党は308議席を獲得して、単独過半数を制した。
私が政治の世界に足を踏み入れて早25年、官僚中心の中央集権体制からいかに政権を奪取し、国民の視点に立った政治を展開できるか、その時を待ちわびていたので、今回の一揆のような投票行動は感無量でした。
これで初めて国民は、民意が結集すれば政治を、世の中を動かすことができるという現実を認識できたことは、今回の総選挙の大変大きな進歩だと思います。
問題はこれからです。マニフェストでお約束した一つ一つを、法案を出し決着をつけていかなくてはなりません。
国民の監視の目もなお一層厳しくなるでしょう。
しかし、日本の新しい民主政治の幕開けが始まったと考えれば、すべてが新鮮な風に思えます。
これから、国民の21世紀にふさわしい新鮮な民主主義の風を吹かすべきでしょう。
今回の選挙でお世話になりました多くの支援者の皆さんに、改めて感謝申し上げると共に、今後はなお一層気を引き締めて頑張ってまいります。今後ともよろしくお願い申し上げます。