１０月１９日、最終本会議が終了し、第３回定例会が閉会した。
２３年度一般会計、特別会計決算、２４年度第１回補正予算が可決し了承された。
また教育委員１名と監査委員１名が１０月３１日付で任期満了に伴い、区長の選任同意方が可決された。
教育委員にはPTA枠の１名が前任と同様の宇佐美氏、監査委員が公明党区議OBの小出氏である。
残念ながら私の主張はまだ受けう入れられず、校長経験者や学識経験者の人選が本区ではできていない。
教育委員会の形骸化が叫ばれて久しい中、いじめ問題など多くの課題を抱えている教育委員会の体質が、いまだに変わらないことは誠に残念である。
また監査委員の人選も、相変わらず公明区議OBの天下り先であることは情けない。
条例案では、東大島の番所橋資料館の裏に、川の駅ができることによるステーションバス条例が改正され、来年の３月には、水陸両用バスが供用される。
いずれにしても、内部河川を有効利用しての観光振興はできるだけ早く仕上げていきたいと思う。
衆議院選挙の行方がまだはっきりしませんが、どうあろうと地方自治の動きは止めるわけにはいかず、今後も区民のために納得の行く政治を展開していきたいと思う。