昨日、神宮前東京ウィメンズプラザで行われた、安心親子応援団第2回シンポジュームに参加してきました。
参加のきっかけは、ＮＰＯ法人日本子守唄協会の理事でもある、ひきこもりや、不登校対策のコンサルティングをやっている、ＮＰＯ法人ニュースタート事務局の二神能基さんに、子守唄協会の理事会で誘われたからです。
内容を拝見しますと、日本の子育て、親子関係、家族の問題に、それぞれの専門家が集まって議論し、21世紀の日本の危機を乗り切るための、さまざまな提言をしていこうということで、私も何回か定例会には参加しました。
その中で、現在、安心親子応援団が提言している内容は、八つの提言です。
①不足不便の世界で答えを探す子ども達
②朝食をみんなでしっかり食べて、元気に出発、安心家族
③危ない日用品から赤ちゃんや子どもを守り、明日につなぐ安心生活
④３才まで王様、１２才まで召使い、１５才からは自主性
⑤ノーメディアデーを作ろう
⑥心が育つ５つの言葉、安心家族の特別会話であなたも私も百点満点
⑦大切なのは、快い「ストローク」
⑧子育ては異文化交流！学ぼう子育て言葉
以上が提言の内容です。それぞれの提言は、シンポジュウムに参加している専門家の皆さんが内容を整理して、発表しています。
表現に少しわかりづらさもありますが、それぞれ私も同感しているところがあり、活動に参加しています。
日本の将来を担う子供たちの未来を守るのは、なんといっても今の大人たちです。
日本の未来が、決して暗く希望のない社会にならないようにするためにも、もっと大人は真剣に動くべき時と思っています。
今後の活動に注目していてください。