2012.07.17
ブログ

海の日に思う


昨日は海の日、連休最後の海の日は、関東全域で猛暑であった。
代々木公園での「さよなら原発10万人集会」には、猛暑の中でも、主催者発表17万人が結集した。
さすがに各社マスコミも、今日までの報道偏向を非難され、NHKはじめ各テレビ局も報道した。
参加している人々のインタビューの内容も、現政権の官僚主導の政治を鋭く非難しており、団体に所属しない、一個人としての政治参加の意識が前面に出ている姿は、頼もしい限りであった。
私が衆議院議員の秘書時代、早稲田大学のある教授が、税の研修会に講師として議員会館に来られた時、消費税が10パーセントになったとき、国民は初めて、政治に真剣に参加するようになるだろうといわれていたことをふと思い出した。
今回のデモは、原発問題が端を発しているが、遅かれ早かれ原発問題と消費税の問題が同時に、国民運動の中でうねりをおこし、正しい方向に向かっていくと思われる。
私自身も、28年間の政治活動のなかで、いよいよ決着のつける時が来たなという思いです。
いまこそ全力投球、みなさんと一緒に頑張ります。