あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。
2010年の幕開けは、日本の新しい民主主義の夜明けです。
マスコミに踊らされる無秩序な民主主義から、国民一人一人が自主的に社会参加をする秩序ある民主主義を構築すること。一部の強欲な資本家が支配する不健全な資本主義から、国民一人一人が適正な利益を被る健全な資本主義を確立していくことが今年の最大の課題です。
そして政治的には、今年7月の参議院選挙、来年4月の統一地方選挙によって、本当の意味での混迷した日本の進路を切り開くことができると思います。
その意味では、今年は政治、経済、教育、文化、福祉など、すべての分野において、社会主義でもない、資本主義でもない、人を大事にする人間主義的な施策を一つ一つ確立していくことが必要になるでしょう。
また地方自治においても、自立した地方主権の時代を確立していくためには、腰掛け的な議員を整理して、市民一人一人の声を適切に反映する、効率的な健全な議会を構築していくことが必要になるでしょう。
今年も1年間全力で頑張ります。