2008.08.23
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市町村議会議員特別研修


今日、滋賀県大津市で行われていた市町村議員特別研修から帰ってきました。
主催は、かつての自治省が中心になって作られた全国市町村国際文化研修所で、
極めて内容の充実した研修プログラムを毎年提供しています。
私は今回2回目で、昨年は地方財政の研修会に参加して、今年は社会保障基本コースに
4泊5日のスケジュールで参加してきました。
講師は大正大学人間学部教授で元厚生官僚の新田秀樹先生でした。
「社会保障の基礎」「介護保険と高齢者福祉」「障害者福祉」「生活保護」「少子化社会対策と児童福祉」「医療制度」「医療保険」そして「演習」とすべての講義を一人で担当していただき、大変わかりやすく、現時点での社会保障全般の状況を教えていただきました。
今回参加した理由の一つに、一人の講師が最後まで教えていただけることに惹かれたわけですが、期待どおりの内容でした。
地方議員として、社会福祉の様々な課題に当然接ししていますが、体系的に学習できる機会はほとんどありません。
その意味では、今回の研修は大変実り多いものとなりました。
今後の政治活動の中で、ぜひ活用していきたいと思っています。