今日は、午後３時より地元亀戸１丁目において、後援会の事務所開きを行いました。早い時間から多くの支援者に助けられ、無事終了することが出来ました。会場には、平日の昼間にもかかわらず、多くの方々に集っていただき、心から感謝の念でいっぱいです。
 統一地方選まで、あとわずかになりましたが、改めて身が引き締まる思いです。
 時を同じくして、前浅野宮城県知事が都知事選に立候補の表明をされました。
 地方分権時代に、地方自治の本来の姿を身をもってお示しになるとのこと。
 温かく見守りたいと思います。また大歓迎でもあります。
 私も２３歳の時から政治に携わり、変革の難しさと必要性については私なりに理解してきたつもりですが、日本の将来を展望した時、あまり時間は残っていないようにも思います。
 浅野さん一緒に頑張りましょう。

事務所開き

今週の２月２７日から３月５日まで１９年度予算特別委員会が開かれています。
 初日が総括質疑と歳入各款の審議で、二日目が議会費、総務費、三日目が民生費、衛生費、産業経済費、４日目が土木費、教育費等と続いています。そして、最終日の５日は、国民健康保険、老人健康保険、介護保険の特別会計の審議があります。
 私は今回、土木費の中で本区の景観政策を質し、今一つは南北交通の取り組みを質しました。
 景観政策については、今年度万年橋周辺が景観重点地区として指定され、住民参加のもとに整備されることは賛成であることを述べ、合わせて今後亀戸天神など由緒ある神社仏閣を観光資源にもつ亀戸３丁目地域も景観重点地区に観光振興面も含めて出来ないかを質しました。
 また横十間側の沿道沿いの事業所が閉鎖するに伴い、現況の６メートル道路から２０メートル道路に広がる都市計画道路を事業地の開発と同時に行い、合わせて平成１７年９月に低水位河川として指定された横十間川を景観を重視した親水公園にすべきことを質しました。
 更に南北交通の問題は、可能性が極めて少なくなってきた、豊洲から延伸予定の地下鉄８号線の調査費をいつまでも分担金として計上するだけでなく、新たにゆりかもめを豊洲から亀戸に延伸する計画を調査すべき旨を質し、最近富みに開発が進んでいる臨海部と旧市街地とのアクセスを一刻も早く具体化すべきと質しました。
 また教育費については、今年度レベルアップした学力向上のための塾との連携事業をもっと有効に活用すべき旨を質しました。
 詳細は後日報告します。
 今日はこの辺で終わります。

区議会報告

今日は都立高校の合格発表でした。
 受験した生徒は、結果にそれぞれの思いを馳せていることと思う。
 私の長男もその一人でした。
 彼は自分自身で難関校を選択し、ダメかと思って母親と私立入学の準備をしていたところ、
 見事に合格していた。私自身も妻からのメールを見たときに涙腺が熱くなっていた。
 私は今日までの息子の努力に敬意を表したいと思う。
 逆に今日は息子に、私も頑張らねばと励まされたようにも思う。
 ありがとう。

感激

昨日、民主党都連主催の統一地方選のための決起パーティーが行われた。
 話題の中心はやはり都知事候補が発表されるかどうかであった。残念ながらその時は来ず、落胆の声だけが飛び交っていた。私も同じ思いである。
 名だたる国会議員がそろっているにもかかわらず保身に回った結果であろう。誠に残念である。
 戦後侍がいなくなったと嘆いているわりには、政治を語るに恥ずかしい。
 どうして、石原都政を批判するなら、候補者選定の責任者である当事者から、俺がやる、私がやると決意できないのか。本当にこの国を変えようと思っているのか。少々怒りも込上げる。
 とてもつまらない一日であった。
 しかし、嘆いていてもしょうがない。頑張るしかないのだから。
 「義を見てなさざるは勇なきなり」である。
 皆さん頑張りましょう。

雑感

久々にブログに書き込みます。ご無沙汰をお許しください。
 １月は、政治家であれば誰しも普通の人より多く新年会に出席するでしょう。
 私もそれなりに参加してきましたが、去年と比べて何か当たらしい企画があるかと見聞しましたが、
 今年の新年会もほとんど変わり映えはありませんでした。
 変わらないほうがむしろ安心する面と、時代とともに意識の変化を観ることに安心する面と、人間は常に欲張りな感情を持っていますが、どちらかというと、変化があった方が由とすべきでしょう。
 しかし、人間の根本である心の問題は、慎重になるべきと思われます。
 最近の教育改革の話を、新聞テレビ等でチェックしますと、方向性は賛成なのですが、あまりの言葉だけのスピード改革に教育現場の不安を隠せません。
 教育問題は確かにいじめの問題のように、急遽対処すべきこともありますが、学習指導要領のような根本の部分は慎重を期するべきでしょう。
 いずれにしても、今年は教育関連法案から施工規則まで様々な法改正を要する年なので、特に現場の小・中学校を監視している地方議会の立場として、意見を徹底的主張していきたいと思っています。
 また、文科省のからのトップダウン方式の改革にならないように注意しましょう。

今年に入ってとても痛ましい事件がニュースに流れました。
 兄が妹を殺害するというこれまで聞いたことがないニュースを聞いて、強烈なショックを感じました。
 どうしてこんなことが起こるのか。誰もが思うことだと思いますが、あまりにもショッキングで胸が張り裂ける思いがしました。
 去年からいじめを苦にした自殺問題、児童虐待の問題、そして、今日のもう一つ悲しい知らせが、唐辛子をのどにつまらせ虐待をして殺害をしたニュースなど、去年から報道されるニュース観たり読んだりしていると、戦争の世紀であった２０世紀が終わり、２１世紀には明るい未来を予測していた希望的観測は、まったくかけ離れた状況になっていると思います。
 簡単にはかけませんが、よく学力の基本に戻ってといいますが、人類も基本の生活習慣やそこに見出す素朴な生きる価値を見直す必要があるように思われます。
 生き方の問題は、とても難しい命題ですが、逆に極めてシンプルに考えることも必要なんだろうと思えてなりません。
 そこで、最近気になるのが、現安倍政権は、ことあるごとに経済成長を述べていますが、背伸びをした成長理論は、被害者が出ることが多いことを知ってもらいたいと思います。
 みんなでこの国のために頑張りましょう。
 ところで、区政便りに念頭の挨拶をビデオで載せました。一度ご覧下さい。

ニュースから

新年が明けて４日目が過ぎました。元旦から下痢と嘔吐に苦しみ、２日間寝込んでしまいましたが、４日目の朝にはすっかり元気になり、気持ちよくスタートすることが出来ました。
 今日は、江東区長及び江東区議会議長主催による新年賀詞交換会が行われました。毎年恒例の行事で、区内の町会長始め各種団体や各界の代表が集まってきます。したがってここでの内容は江東区中に即広がるといっても過言ではありません。
 そこで、今日改めて議長の口から次期の区長選について言及があり、現職の室橋区長が出馬しないことが明らかになりました。新聞報道では皆さん知ってはいるものの、公の席で多くの聴衆の面前で発表されますとより現実味が帯びます。
 そこで次の話題は区長選挙です。理事者が代われば政策にも大きく変化が起きますので、皆さんが聞き耳を立てて情報を収集していました。その報告は後日します。
 私としては、もちろん区長選挙も大事ですが、議員としての立場を存分に機能させ、あすの夢のある江東区を目指すことが肝心と考えておりますので、何事にも全力で取り組もうと決意しています。
 選挙まではあと、４ヶ月余りしかありませんが、新しい江東区の実現のために、是非本年もご支援ご協力を宜しくお願いします。

今日の動き

新年あけましておめでとうございます。
 今年も皆さんにとってすばらしい１年でありますことを心からお祈りいたします。
 また昨年は、心温まるご支援ご協力を賜りまして心から感謝申し上げます。
 今年は、４月には都知事選挙、統一地方選挙、そして７月には参議院選挙があります。
 文字通り、政治決戦の年であります。
 現在のような、昔の官僚主導の政治展開でいいのか、新しい政治権力を築き上げ、国民の目線で政治を展開する仕組みを作れるか、すべては今年の流れで決まると思われます。
 私にとっても大事な江東区議会議員選挙がありますので、まずは足元を固め、近い将来必ず新しい政治の流が到来した時に出遅れないように頑張りたいと思います。
 是非今年１年も変わらぬご支援ご協力を賜りますことを心からお願い申し上げまして念頭の挨拶といたします。

新年挨拶

今日友人の協力で、１１月７日に開催しました後援会懇親会の集いでの挨拶をビデオで掲載しましたので、一度是非ご覧下さい。
 http://www.tokusankai.com/topics/index.htm

ビデオ挨拶

今年もあと一週間となりました。あっという間の一年がまもなく終わろうとしています。
 １２月に入り、忘年会やもちつき大会と年末恒例の行事に追われ、ブログの書き込みもしばらく間が空き、大変失礼をしました。
 １２月１１日に、区議会今年最後の本会議が行われ、第４回定例会が幕を閉じ、１２月２０日には議員が全員出席しての全員協議会が開かれ、今年の議会活動としては、一応幕を下ろしました。
 この間の話題は、もっぱら区長の進退問題でした。いつ正式に発表されるのか、いろんな噂が飛び交う中、全員協議会のあと区長から広報を通じて正式に引退表明がありました。
 そこで、来年の区長選挙と区議選は、今後の政治課題を考える時、江東区にとってこれまで以上に大事な選挙になると思います。
 南部開発の進展による南北交通を含めた南北地域のバランスのとれた社会資本整備の問題、また少子高齢化が進む中、福祉や社会保障を区独自の財源でどこまで支援できるか、そして最も私が心配しているのが、教育基本法も改正され抜本的に教育の姿勢が問われる中、本区としての新しい教育のあり方を、より分かりやすい明確な羅針盤を、どのように構築できるかどうかであります。
 その意味で、今度の選挙は大事になるわけですが、いかんせんそこまで有権者の皆さんの意識があがっているようには見えませんので、今後自戒も含めて広報宣伝を強化していきたいと思います。

江東区議会第４回定例会が１１月２２日から始まりました。２４日には私も一般質問を行い、教育問題、高齢者の就業環境の問題、まちづくりの問題を質問しました。質問の内容は原稿を議会便りに掲載しますので、それをご覧ください。また、１１月２８日には厚生委員会、１２月５日は南北交通・放置自転車対策特別委員会と、私が所属している委員会が開けれました。詳細は議会便りで報告しますが、特別委員会では、都営バスの亀戸から葛西橋で終点の亀２４の延伸問題や、亀戸にある城東社会保険病院と南砂にある高齢者専門病院などの医療機関を利用するための南北の路線が不十分のことに、本区としてどう進めるか議論され、いい加減な都の対応にもっと強い姿勢で臨むべきとの委員会の質疑が在りました。私はこの問題に衆議院議員の秘書時代から取り組んできましたが、道路整備の進捗状況と合わせて早急に実現したいと考えています。
 第４回定例会は１２月１１日の最終本会議で幕を閉じますが、今一番注目を集めているのは、室橋区長の進退です。動きがあればまたご報告いたします。

第４定議会報告

残念でしょうがない。野党であることが無念である。今の国会の議論が、果たしてどれだけ教育の現場を知って行っているのか、どれだけ子ども達の未来を考えて行っているのか、大きく疑問を持つ。いじめ問題がここまで深刻になっているときに、人間を一人前の人間に育てるための教育基本法の審議で、コンセンサスを得られないまま採決することは、教室の中の問題児を更生させる説得力を持った大人がまったくいないことと同じではないか。審議を尽くしたとよく言えたものだ。３０年も前の政治用語である。国権の最高機関である国会で、大人のエゴだけで国会運営を未だに行っている今の政治では、明日の日本など到底語れないであろう。残念でしょうがない。日本の将来がとても心配である。しかし、こんなていたらくの政治を助長している公明党の責任は極めて大きいと言わざるを得ない。少なくとも自民党の悪しき権力と戦っていた昔の公明党はこんなはずではなかったと思う。権力の魔性に取り付かれてはダメだ。しっかりと庶民の心をつかんだ政治をしなくて何のための政党か、もう一度原点に変えるときが来ていると思う。

教育基本法の単独強行採決

昨日、私の後援会の「懇親の集い」を行いました。多くの支持者の方々にご来場賜り、心温まるお声をかけていただきまして心から感謝申し上げます。
 その中の私自身の挨拶で、政治の原点についてお話させていただきました。政治家には、それぞれ一人ひとりに、なぜ政治の道を志したか、政治家に成って何がしたいか、信念と理想があると思います。
 しかし、それはそれぞれの人生の生活環境や経験によって異なってくるのは当然といえるでしょう。
 私は外交政策が、教育問題が、経済の分野で役に立ちたいとか、大学での専攻や社会人になってからの経験や、実績によって様々であると思います。
 それでは、私の政治を志した原点は何か、再度じっくりと考えてみました。そこでの結論は、母の「人生そのもの」が原点であることに気づきました。
 ５歳の時、それまでやっていた事業をすべて捨てて、３人の子抱えて（私は三男ですが）家を出て、子どもが一人前に成るまで、朝から晩まで必死で働いた姿そのものが、政治そのものであること、小沢代表が言う、「政治とは生活だ」の意味を文字通り見せてくださったのが母でありました。
 行政の保護に頼らず、社会の中で誰よりもしっかりと自立した生活を送るために、強く優しく生きる姿が、美しくもあり、辛くもあり、悲しくもあり、希望でもあったのかと、今振り返ると思われました。
 私の、多感な小学校、中学校時代にはそんなたくましい母の人生とともに、様々な経験をしました。
 その経験が、特に人が生きていく中で、様々な人間模様を描く中で、波乱万丈の母との経験が、今の私の政治家としての肥やしになっていることに、改めて気づきました。
 私の政治の原点は、母の「人生そのもの」です。私が目指す政治のキーワードは、寄らば大樹の陰の依存体質の社会構造を、政治的にも経済的にも変革するための「自立」でり、そのための最大の政治的課題は、幼少からの「教育」であることを改めて認識し、そのことを実践して行きたいと述べさせていただきました。
 当然のことですが、今後も政治を続けていくにあたり、この原点を忘れずに、小さなことから大きなことまでしっかりと庶民の声を聞いて、人に役立つ政治活動を展開していきたいと思います。今後とも宜しくお願いします。
 最後にもう一度、徳永まさひろ後援会「懇親の集い」にご協力いただきました皆様に、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

懇親の集い

今日は一日、私が所属している江東区立中学校ＰＴＡ連合会の第４０回目のバレーボール大会の運営で終わりました。２２校中２１校が参加して、白熱した試合が展開されました。特に決勝戦では、一日で都合５試合を消化しなければならないという過酷な展開にもかかわらず、最後まで力を振り絞って戦っている姿は、とても感動的でした。
 最近のニュースで中学校のいじめの問題が取り上げられ、悲しい知らせが多いことに心を痛めていますが、保護者が、どんな立場にしても一生懸命頑張る姿が、最高の子どもに対する教育になるのではと思います。是非多くの保護者の皆さんに、学校行事に、ＰＴＡ活動に、それに係るスポーツ・文化芸術活動に積極的に参加していただければと思います。その中で、学校の本当の姿が見えてくると思います。
 最後に、今日の二つの衆議院補欠選挙の結果は、とても残念な結果でした。選挙の難しさを知らされた結果でした。一方最近特に思うことは、与野党問わず官僚や二世三世の候補者や、また優秀な学歴だけを持った候補者が多く、苦労して庶民の大変さを本当に理解できる方が、何人いるのかなという素朴な疑問が脳裏を掠めます。実は、戦後政治の悪しき影響は、このあたりにあるのではないかと少々心配しています。
 いずれにしても、日々前進の決意で頑張ります。

今日はとても楽しみにしていました。
 久々の党首討論で、安倍首相が就任しての初めての党首討論であり、小沢代表も安倍首相のお父さんならともかく、そのご子息との始めての対決にどう展開が起こるのか非常に楽しみにしていました。
 結論から言えば、小沢代表が遠慮したような展開になり、少々消化不良の感がありました。
 特に憲法改正の論拠の議論は解りづらく、お粗末な展開でした。
 一方、北朝鮮に対しての国連決議と日本の対処の仕方については、周辺事態法と国連決議との関係についての言及では、小沢代表の説法が断然説得力があり、力の違いを見せ付けることができたと思います。
 要は、今回の北朝鮮の核実験の対処として、日本としてどのような立場をとるか、明確に日本の政府としての見解を示すところ、あいまいな表現となってしまった安倍総理の発言はあまりにもお粗末なものでした。
 次の、党首討論を期待しましょう。

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